コラム

コラム

アルバイトは職歴に書いた方が良いの?気になる履歴書の書き方




アルバイトをする時、ほとんどのケースで履歴書の提出が求められると思います。正社員への転職の際にも履歴書の提出は必須ですが、そういった場合に前職のアルバイトは職歴に書くべきか悩む方も多いでしょう。今回は履歴書の職歴の基本的な書き方から、アルバイトを職歴に書く場合のコツをご紹介します。


 

■基本的な履歴書の書き方

今まで履歴書を書いたことがないという方もおられるかもしれませんので、最初に基本的な職歴部分の書き方についてご紹介します。
 

・経歴部分について

履歴書の職歴欄には学歴と職歴の2つを書きます。
学歴を書く時は最初の欄の中央部分に「学歴」と書いて、次の欄から卒業・入学した学校名を略さずに書いていきます。平成15年に高校に入学した場合は、一番左の欄に平成15年と書き、隣には入学した月を書きます。そしてその隣の欄に「私立●●高校入学」と書き、同じようにして最終学歴まで記入していきます。

学歴の次には職歴を書きますが、職歴を書く場合は空欄を一行空けてから職歴を学歴と同じように書いていきます。この時、会社名などは必ず正式な名称で書いてください。
 

・職歴がある場合とない場合

今まで職歴に書けるような経験がないという方の場合、学歴の下に空欄を一行空けて職歴と書き、下の行に「なし」と書きます。更に下の行の右端に「以上」と書いて終了です。

バイトの経験などがある方で職歴を書く場合は職歴欄に会社名とアルバイト入社した年と月、退社をした年と月を書いて、下の行の右端に「以上」と書きましょう。


 

■アルバイトを職歴に書いた方がいい場合




アルバイトであっても職歴欄に書いておいた方がいい場合があります。そのパターンを2つこちらでご紹介します。
 

・経験したバイトと仕事内容に関係がある

例えばアパレル系のお仕事がしたい場合、販売系のお仕事をしたことがあるなら接客経験があることをアピールするためにも書いておくといいでしょう。同じアパレル系のお仕事ならベストですが、そうでない場合でも接客業で実際にお客さんと触れ合う機会があったならそれは十分アピールできる要素になります。自分がしてきた経験が次に活かせるということを採用担当の方にぜひ知ってもらいましょう!
 

・アルバイトの期間が長い

最近では「ここのバイトは自分に合わない!」と感じたらすぐに辞めてしまう人が以前より多くなりました。もちろん、自分に合う職場を探すのは良いことです。しかしあまりに短い期間で様々な職を転々としていると、「雇ってもこの人はすぐに辞めるんだろうな」と採用担当者に思われてしまいます。アルバイトの期間が長いということは「この人を採用したらうちでも長く働いてくれるかもしれない!」と思わせるチャンスです。長く同じアルバイトを経験していた場合は、働いていた期間をアピールするためにも書いておくのがおすすめですよ!最低3ヶ月以上続けたアルバイトは書いておいた方がいいでしょう。


 

■他の方法でアピールする場合




他にも履歴書でアピールする方法があります!履歴書を書く内容に悩んでいる方は参考にしてみて下さいね。
 

・履歴書の自己PRや志望動機欄を使おう

応募先にアピールできる経験がない方も諦めないでください!そういった時は自己PRと志望動機で勝負です。例えば部活で部長をしていたなら「団体をまとめるリーダーシップの大切さを学び、協調性が高められました」と言えますし、他業種でアルバイト経験がある方は「売上が伸びず悩んでいた時に、積極的に声掛けを行い、集客率を上げて問題解決を図りました」など、とにかく自分の良いところを探して積極的にアピールしてください。自分なんて大したことしてないし…と思っているうちは、良い履歴書が書けませんよ!


 

■ムーヴなら履歴書要らず!

どうしても履歴書が書けない!という方におすすめなのが、ムーヴへの登録です!
ムーヴでは履歴書を書く必要も、面接をすることもなく、お仕事の紹介を行っております。登録はWEBで簡単にできるので、空いた時間にサクッと登録できるうえ、専用アプリの「365PLUS」でバイトに入りたい日を入れておくだけでバイトの紹介がされるんです。お仕事も接客関係のものからイベント運営やオフィスの移転作業など色々ありますので、やりたいお仕事に積極的にチャレンジしていただけます!


 

■まとめ

履歴書を用意して書いて…という手間は意外とかかりますよね。自己PRをしたくてもなかなか思いつかない方にとっては、面接よりも履歴書を書くことが嫌だと感じる方もいるようです。
しかしムーヴならそんな心配は必要ありません。ムーヴでお仕事をして、どんどんスキルを手に入れちゃいましょう!

一覧に戻る